株式会社オーツー本社にて「QUON × FIS コラボイベント ~ FACTORY TOUR ~」 を開催いたしました。
お得意先様(9社15名)に参加いただき、工場・オフィス・ショールームを巡りながらQUONのものづくりの背景やこだわりを多角的にご覧いただける貴重な機会となりました。イベントの様子をご紹介いたします。
開催概要については下記をご覧下さい。
FIS special event OSAKA『QUON』コラボイベント開催のお知らせ
QUONは、大阪・八尾の町工場から生まれたコントラクト家具のブランドです。スチールを中心とした高品質なアイテムが揃い、市場が求める多様なシーンに目を向けて幅広いラインナップを揃えています。スチールのカラーやファブリックの選択肢が豊富でサイズオーダーにも対応しているため、さまざまな空間と調和し、多様な人とマテリアルが共存する商業施設や飲食店、オフィスなどのコントラクトシーンに溶け込む商品が魅力です。
ファクトリーツアー
オーツー大阪本社は工場とオフィスが一体化され、お客様の要望にお応えする製品づくりに最適な環境づくりがされています。ブランドロゴのキャップをお借りし、まずは本社1階にある鉄工所から見学スタートです!
自社鉄工所は整然とした空間で、鉄を熟知したエキスパートが作業にあたっています。各工程で作業が着実に進められており、作業音はあるものの、慌ただしさは感じられません。全体として落ち着いた空気が保たれているのが印象的でした。
上から工場全体を見渡すと、工程別に区分して配置されている様子がよく分かります。形状やサイズの異なる多くのパーツを扱っているにもかかわらず、整理整頓が徹底されており、部材や治具も適切に配置されているため、作業動線は非常に明確です。
金属の加工工程では、パイプの切断・曲げ・仕上げが丁寧に行われていました。部材は次工程へ単に流されるのではなく、作業者の手元で状態を確認しながら進められており、品質への配慮が随所に感じられます。
また、QUONの金物塗装は空間やイメージに合わせて全14色の中からカラーを選べる「スチールカラーオーダーシステム」を採用していますが塗装工程では基本色を外注せず、同一工場内で対応している点も特徴のひとつです。品質管理のしやすさに加え、コストと生産性の両立を図る体制が整えられていました。
2階のアッセンブルエリアでは、生地の裁断、縫製、ウレタンやウェービングの組立、上張りまで仕上げていきます。
業務用家具に求められる耐久性や安定した品質が、日々の工程の積み重ねによって支えられていることが伝わる工場でした。
ショールーム見学
ショールームでは昨年発刊されたカタログの新商品が展示されていました。本社工場で製作された商品も多く、製作工程を見学したアイテムを実際にご覧いただくことができました。また、オフィス案件のエリア別おすすめ商品のご紹介に加え、スチールパイプやウレタン、天板材料などの素材、およびQUONが得意とするスチールのカラー見本についてもご説明しました。 カタログではなかなか伝わりにくい座り心地についても実際の商品で使用感を確かめていただけたことで、ブランドや商品の理解が一層深まり、大変好評でした。
ワークショップ
ワークショップでは、ミニスチールチェアづくりを体験していただきました。一見簡単そうな作業ですが、左右のフレームをつなぐのに少しコツがいります。仮締め(仮固定)→本締め(本固定)の順で段階を踏んで組み立てていく方法は、実際の家具の組立にも役立つ知識です。 手のひらサイズのかわいらしいチェアですが、実際の商品に使われる素材を使用しているため、しっかりとした安定感があります。「スマートフォンスタンドにしたい」「人形を飾りたい」「カタログディスプレイにも使えそう!」といったアイデアも次々と生まれました。皆さんそれぞれお気に入りのチェアを完成させてくださいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もFISではブランドについてより深く知っていただくセミナーや展示会などを企画してまいります。
是非次回イベントもご期待くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。